在宅勤務に関してやってみて思うこと
今日は在宅勤務(厳密にはリモート勤務)したので適当に書いてみる。
在宅勤務について
自分の会社では月1回の在宅勤務を推奨されており、好きなタイミングで申し込める。もちろん電車だったり交通期間が機能していないときなどにも変更できる。これまで基本出社しないと駄目みたいなところばっかだったので、利用させてもらってる。
原則 Skype や Slack で連絡が取れるなら問題はないので、マシンスペック次第だけど、在宅とかじゃなくても良いのかもしれない(コワーキングスペースとか)。
在宅、最近だと割と導入しているところもあり個人的にはバンバンやっていくべきだとは思う。もちろんセキュリティ上の問題やファイルの取扱い等気をつけなければならない点はある、が色々融通が効いたほうが労働者にとっては魅力的だと思う。
そんなわけで在宅の所感とか思うことを以下書いた。
メリット
- 家から出ないので移動時間の短縮
- 条件さえ揃っていれば別に在宅じゃなくても良い
- より気兼ねなく仕事ができる(他の人に話しかけられることがない)
- 自環境で作業ができる(会社にはないアプリケーションとか使える)
- 昼休憩に堂々と寝たりゲームしたりも許される
- 嫁が昼飯を作ってくれて一緒に食べれる(ライブ感)
家に居るので基本家でできることが業務中にやれます。最近は軽く休憩する際に娘と戯れるなどのことができます。技術的な面で良いのはあんまないかも。
デメリット
- 会社の環境よりスペックが悪いと非効率的になる
- リモート業務すると会社 PC との作業ラグがあり気になる
- 直接口頭でのやり取りができないので気軽に質問しづらい
- 会社ほどの検証機が無い(スマフォとか)
- TeamViewer が個人的にツライ(後述)
1つの PC で2台分動かすみたいなことなので回線状況やスペックは割と重視です。後は業務上で IP 制限とかがかかってるとしんどいとか(設定次第でなんとかなるだろうけど)。
在宅ってちゃんとできるの
人によりけりかとは思うけど、僕はちゃんとやれてると思う(会社環境とのスペックは劣るけど)
いわゆる家に誘惑要素が多いとかあるのかもしれないけど、結局は誘惑されても問題ないような仕事の進め方をするのが一番いいと思う。場合によっては会社より仕事が捗るみたいな人もいるかと思う。
TeamViewer に関して
TeamViewer – リモートサポート、リモートアクセス、サービスデスク、オンラインコラボレーション、ミーティング
弊社ではリモートワーク用にこれを使用しています。まだ使いこなせてないかもですが、キーボードショートカットが使えなかったり、まずまず重いし、デザイナー職とかは Adobe 製品がうまく制御できなかったりとストレスに感じる部分は多いと思う。ディレクター職は問題ないと思うけど、それ以外はしんどいやつなのかも。 現状知り得てるリモートワークアプリがこれしかないのでより良い奴あったら紹介して下さい。会社に検討材料で投げます。
まとめ
基本的にはいい制度なんだとは思うけど、そもそも日本での働き方というか仕事の仕方とうまくマッチしてない可能性があるので導入したいと思ってる雇用主は業務の見直しをしたうえでやった方がいいのかもしれませんね。まあいち制度なので在宅がないと駄目という訳でもないし1つの働き方の考えとして知っておく必要はあります。
そんな弊社は在宅勤務制度がある会社なので興味のある方はご一報下さい。その際にはこのブログを見て来ましたなどと言っていただくとなお良いです。
関係ないけど個人事業主なはずなのに会社の業務に括りつけられている人見ると普通に可哀想だと思う。
こちらからは以上です。